「歩こう会」報告:のんびりと佐助から長谷へと開運スポットを巡りました

11月12日火曜日、例年より暖かい晴れの日、参加者は6名でした。

11:00過ぎ、今回も中山裕さん(S62年卒)のご案内で鎌倉駅西口から踏切を渡り、小町通りに出る。ちょうどお昼前で外国人観光客、遠足の小学生、班活動の中学生の間を抜け、「今の子供たちは、お団子なんか食べられていいわねえ」と横目で見ながら英勝寺を目指す。
落ち着いた佇まいの英勝寺は、徳川家康の側室お勝の方を開山とする鎌倉唯一の尼寺。静かな裏山を回り、当時のまま残る山門、祠堂、唐門など時間をかけ境内を巡る。
そろそろお腹もすいた頃となり、市役所前通りのトンネルを抜け佐助にある古民家レストラン「福来鳥」に。前菜からデザートのケーキやクッキーまで大根づくしの身体に優しいランチをワインと一緒に堪能。

午後はウォーキング気分で?きびしい坂道をのぼり、赤鳥居が並ぶ別名「出世稲荷」と呼ばれる佐助稲荷を参拝し、岩肌をくりぬいたトンネルをくぐり、銭洗い弁財天でそれぞれ金運・財運アップを願いお金を清める。
坂を下りると最終目的地の大仏まで1.7㎞の標識が。またトンネルを抜け。住宅街を通り高徳院・鎌倉大仏へ。750年も前から鎌倉の地に鎮座する国宝の阿弥陀如来のまわりは多くの観光客があふれ、記念写真を撮るのも順番待ち。
胎内巡りの後、夕日に照らされた大仏様を後に、長谷駅から江ノ電に乗り、鎌倉駅に戻り、御成通りの甘味処でネルギー補給して帰路につく。15,000歩強の「歩こう会」でした。

文責 矢島和代

 
 

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