11月9日曇り
7時半過ぎ、通勤通学の人たちで込み合う横浜駅を出発
東海道本線・小田急線・箱根登山鉄道・箱根登山バスと乗り継ぎ、およそ3時間
岡田美術館は、紅葉し始めた山の中 国道1号線、箱根駅駅伝で TV中継される、小涌園の筋向いにありました
先ず2階で お目当ての 伊藤若冲「孔雀鳳凰図」をゆっくりと拝見
更に幸運なことに、館長小林忠さんのギャラリートークが1時間ほど
小林忠さんは、日本の美術ファンで 知らぬ人はない美術史家
かつては大学の先生もその豊かな専門知識と、ユーモアーたっぷりのお話し(スライド・レジュメつき講義)にウットリ
見どころがわかったあとの見学は充実したものに
「ようこそ、極上の美の殿堂へ」の言葉通り、日本・中国・韓国の陶磁器・絵画・工芸・彫刻など極上の美術品ばかり
2時間半では見切れませんでした
午後は、宮ノ下の富士屋ホテル「ザ・フジヤ」で優雅なランチ
箱根湯本で「元祖・箱根温泉まんじゅう」で試食とお土産
風祭で「かまぼこ博物館」にてお酒のつまみ・・・と途中下車の旅
日も暮れた6時半過ぎ帰宅を急ぐ人で溢れる横浜駅に到着
あわただしい日常生活から離れゆったりとした(本当は愉快でせわしない)1日でした
文責:歩こう会・矢島
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