できたての「シウマイ」を試食しました

10月3日は 大型台風24号と台風25号の間の曇りがちの日でした。

なかなか予約の取れない「崎陽軒の工場見学」ということで 参加者は 横浜市内だけでなく、川崎、東京、千葉からも。18名が 新横浜駅の北口駅前バスターミナルに集まりました。
市営バス300系統「仲町台駅」行きのバスが来ると 遠足モードのスイッチがON。横浜労災病院、日産スタジアムを過ぎ、およそ10分で「港北インター」のバス停に到着。「崎陽軒横浜工場」は バス停のすぐ目の前、高速道路の脇にありました。

工場見学は ガイド嬢に連れられて、 展示コーナーで 1955年漫画家の横山隆一さんの手により誕生した初代から 3代目まで、およそ400種類以上の「ひょうちゃん」の説明からはじまりました。

次には「シウマイ」の作り方を映像で見て、一日約80万個!を生産、1928年発売以来変わらぬレシピの原材料や おいしさの秘密(干帆立貝柱)を知った後、製造ラインに移動、ガラス越しに「シウマイ」の箱詰め作業や真空包装の様子を見学しました。
続いて「シウマイ弁当」の箱型をしたスクリーンで、1954年発売以来の歴史、冷めてもおいしい秘訣(経木の折)、弁当が出来上がるまで(おかず詰は熟練の手作業)、を学び、製造ラインを見学しました。(残念なことに この日は動いませんでした。)

約70分見学したそのあとは、エレベーターで試食コーナーの3階に移動。
ちょうどお昼を回り、いよいよ試食とお弁当の時間。試食は 出来たての「昔ながらのシウマイ」と「特製シウマイ」(干帆立貝柱がたっぷり)、人気の筍煮とパイナップルケーキ。なごやかに会話しながら、試食とお弁当をパクパクと見事に完食しました。

食事の後は、「シウマイ娘」になりきって写真を撮ったり、プチミュージアムショップでお土産を買ったり、思い思いに 帰りのバスの時間までを楽しみました。

 

文責  矢島和代

 

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